お知らせ

お知らせ一覧

歯ブラシの交換頻度

2024年11月21日 (木)

時々患者さまから歯ブラシの交換時期についてのご質問があります。今回はこれについてお話していこうと思います。まず、歯ブラシの交換する目安は使い方などによって差はありますが、1ヶ月から1ヶ月半と言われています。なぜ定期的な交換が必要なのでしょうか?   ・歯ブラシの毛先には特有の弾力があります。その弾力で細かい部分、例えば、歯と歯の間や歯周ポケットの中 …

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港区民の皆さまへ〜お口の健診後期のお知らせ〜

2024年10月15日 (火)

今年もお口の健診の後期が始まります! 港区にお住まいの 20 才以上の方は港区の『お口の健診』を無料で受診 することができます。   お口の健診では、近年大変注目されている口腔機能低下症についても検査を実施しています。以前と比べて、食事の時にむせやすくなった。滑舌が悪くなっておきた。口の中が乾く。薬を飲みにくくなってきた。などの症状が …

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システマ歯ブラシ

2024年9月19日 (木)

今回は当院で一番人気の歯周病予防歯ブラシ、Systema(システマ)歯ブラシ42、44についてご紹介させていただきます。   特長 ・先端部0.01㎜の超極細でしなやかなスーパーテーパードの歯ブラシは無理なく歯周ポケットや歯間部無理なくに届き、隅々までのプラークコントロールに威力を発揮します。 ・歯肉へのスト …

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歯垢染色剤(プラーク染め出し液)

2024年8月22日 (木)

毎食後歯磨きをきちんとしているつもりなのに、歯医者で磨き残しがあると言われてしまう…鏡越しに口の中を見ても、どこにどの様に磨き残しがあるのか把握できない…   そんな方へ歯垢(プラーク)の染め出し液を使って磨き残しをチェックする事をオススメします。学校や歯医者で、歯を赤く染め出した経験はありませんか?その染め出し液を使用することで今まで気が付き …

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8020運動

2024年7月18日 (木)

平成元年、厚生省(現・厚生労働省)と 日本歯科医師会が「親知らずを除く28本の歯の内、 少なくとも20本以上自分の歯があれば、 ほとんどの食べ物を噛みくだくことができる。よって、80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という「8020(運動)」を提唱してきました。   現在港区では、80歳以上でご自身の歯が20本以上ある方を表彰しています。 …

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嚥下障害

2024年6月19日 (水)

普段は何も気にせず食べ物を食べていると思いますが、口の中ではまず、食べ物を咀嚼し飲み込みやすいかたまり(食塊)にします。次に、舌を使い食塊を咽頭へ送り、その後、咽頭で嚥下反射により食塊を食道へ運びます。この一連の動作のことを「嚥下」といいますが加齢や舌や喉の弱さ、噛む力の低下などが原因でこの「嚥下」がしにくくなることがあります。   飲み込 …

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港区民の皆さまへ〜お口の無料健診前期のお知らせ〜

2024年5月22日 (水)

今年もお口の無料健診(前期)が始まります。   港区のお口の健診では、近年大変注目されている口腔機能低下症についても検査を実施しています。 以前と比べて、「食事の時にむせやすくなった。」 「滑舌が悪くなっておきた。」 「口の中が乾く。」 「薬を飲みにくくなってきた。」などの症状がある方は検査をおすすめします。   …

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だらだら食べ

2024年4月26日 (金)

定期的に検診に来院されている方でも、すぐに新たなむし歯が出来てしまう方がいます。そんな皆さんに食習慣をお聞きすると、、、、飴をよくなめるとか、チョコレートをちょこちょこ食べるとか、甘い物を良く口にするという方が多いです。今回はなぜ甘い物を口にするとむし歯になりやすいのか説明をさせていただきたいと思います。   基本的にお口の中のphは中性で …

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子供の歯の仕上げ磨き②

2024年3月18日 (月)

仕上げ磨きは歯が生え始めた頃から開始し、10歳くらいまで行ったほうが良い(理想は第二大臼歯が生え始める12歳くらいまで)と言われています。今回は年齢別にポイントをお伝えしたいと思います。   0~2歳:ガーゼや歯ブラシをお口の中に入れることに慣れさせることが大切です。上の歯を磨くときは、上唇の裏側に上唇小帯と呼ばれるスジがあり、当たると痛い …

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子供の歯の仕上げ磨き①

2024年2月21日 (水)

子供の歯は脆く、虫歯の進行が早いです。また生えたばかりの永久歯も、歯質が弱く虫歯になりやすいです。それ故に仕上げ磨きは虫歯予防に必要不可欠なのです。   まず、仕上げ磨きの姿勢ですが、子供が小さな赤ちゃんの場合は、ひざの上に寝かせて磨いてください。この姿勢は安定感があり、保護者が歯磨きを行いやすい状態を作ることができます。その後成長し、子供 …

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