地域の皆様に貢献できるよう、幅広い専門知識・技術で歯科診療に努めています

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メッセージ

院内連携を重視し、患者様に信頼される専門性の高い歯科治療に努めています

院長写真こんにちは。水野歯科の院長の水野淳理と申します。当院は1984年に開院し、品川で30年以上診療を行っている歯科医院です。いつもお世話になっている地域の皆様は勿論、はるばる遠路よりお越しの方にも心より感謝しております。

研修医時代に勤務していた歯科医院でチーム医療の重要性を実感した私は、開院当初から歯科医師・衛生士・歯科技工士が三位一体となった治療の実現に注力してきました。そのスタイルは現在も変わらず、患者様おひとりお一人に喜んでいただける歯科治療を追求し続けています。

設備の充実や新たな技術の習得も大切ですが、患者様の立場に立って考えること、一人の人間として患者様に愛され、信頼されることも同じくらい大切だと思っています。「皆様のお口の健康を一生涯守る歯科医院」を目標に、より一層精進して参ります。

長期の安定を見据えた歯科治療

歯科治療の際は、短期的な利益、つまり主訴の改善だけを考えるのではなく、長い目で見た時のお口の健康を考えた治療を行う必要があります。従来は患者様の主訴のみを治す治療が行われていましたが、それは決して計画的な治療とは言えず、その場その場の治療になりがちです。実際、当院に痛みを訴えて来院される新患の方の8割は、新たにできた虫歯の治療ではなく、昔に治療した歯の再治療でいらっしゃいます。
審美性の高い被せ物で見た目はきれいにできても、被せ物の下では除去できずに残った菌が再び悪さをし、虫歯菌が再発するリスクがあります。歯周病の治療を優先せずにインプラント治療を行った場合においても、インプラントを支える土台の状態が良くないために、短期間でインプラントを失うことになります。患者様の訴えている部分のみに着目してお口の全体像が見えていないと、結果的に歯科治療を繰り返すことになってしまうのです。

「もっと質の高い治療ができれば、良好な口腔状態を長期的に維持できる。」
当院ではこの考えのもとに、主訴の改善は勿論、患者様お一人おひとりの異なる歯科リスクを十分に把握した上で治療内容を決定しています。そして、治療後も定期的なメンテナンスをさせていただき、良好な状態を長く維持できるよう努めています。

水野歯科の3つのこだわり

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    1ミクロンの適合で被せ物を作成 Crown

    熟練技工士が直接患者様のお口を確認し、院内にて適合性の高い補綴物を作製しています。ミクロン単位までこだわることで咬合時のわずかなずれや違和感をなくし、虫歯や歯周病になりにくい口内環境に導きます。

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    2患者様に負担のない痛みの少ない治療 less pain

    歯周病の原因となる歯石の除去は、確かな腕を持った衛生士が行います。当院ではスプラソンP-MAXスケーラーを完備し、イリゲーションチップを使い分け、歯肉の中にある見えない所の歯石まで取り除きます。

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    3感染対策のための徹底した滅菌処理 hygiene

    当院ではオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)による医療器具の洗浄・滅菌を徹底しています。特に患者様のお口に入るタービンは本数を多く用意しているため、使用後は余裕をもって滅菌に回すことができます。

  • かかりつけ特化型診療室
  • 当院は一人の患者様とのお付き合いが長いのが特徴で、開院当初からずっと通ってくださっている方も多くいらっしゃいます。1日に来院される患者様のうちの約3割は、古くからの顔馴染みの方です。

    歯周病の予防や定期健診、治療後のメンテナンスは、当院の衛生士が担当しています。当院の衛生士は口腔内チェックや歯石・プラーク除去を行うのみにとどまらず、X線検査や咬合の悪さが引き起こす歯周病のリスク診断などを実施し、分析した結果をもとに歯科医師に相談・提案する力があります。これは、スタッフ一人ひとりの向上心とスタッフ同士の連携を大切にした結果だと思っています。

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  • 総合歯科医院である当院はこれまで多くの患者様の治療に携わり、様々な症例に立ち会って参りました。特に当院が強みとしている歯周病治療と審美歯科の分野においては、歯科技工士や衛生士と共に切磋琢磨を続け、柔軟かつ幅広い症例に対応できる治療を追求してきた経緯がございます。

    当院には1日あたり5~60人ほどの患者様がいらっしゃいますので、各職種間で密なコミュニケーションを取りながら日々診療にあたっています。長年の臨床経験に基づいたノウハウを活かし、時には専門医の先生方とも連携することで、質の高い医療の提供に努めています。

  • 1984年開業、30年以上にわたる経験豊富なドクター
  • 院内ラボ併設で歯科技工士・衛生士による制度の高い連携
  • 実際に治療を行う人間が患者様と直に接し、その患者様にとって最適な治療を行うことが、満足度の高い治療に繋がると考えています。これは院長の経験から生まれた当院の方針でもあり、歯科医師・歯科技工士・衛生士が成長できる場として院内ラボは大きな役割を果たしています。

    歯科技工士は患者様の歯の色や形を都度確認しながら微調整を行える環境にあり、「オーダーメイドの補綴物」を手際良く作製することができます。また、衛生士にとっては学んだことをすぐに実践できる環境にあり、とりわけ歯周病治療においては、歯科医師と対等に治療方針を考えられるほどの豊富な知識と高いスキルを持っています。

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  • 当院は「歯科外来診療環境体制加算」を取得している歯科医院です。外来環の取得には医院の人員体制、緊急時に受け入れ可能な提携医療機関の確保、指定されている医療機器の導入、院内感染防止策の実施など、厚生労働省が定めた多くの基準をクリアする必要があります。

    中でも「患者様ごとに治療器具を交換する」ことや「治療器具の洗浄・滅菌処理」といった院内感染対策に関わる項目は、患者様にとっても非常に重要で気になる部分だと思います。当院は安全に治療を受けられる診療環境と万が一の際の万全の備えを整えておりますので、ぜひ安心してご来院いただければと思います。

  • 厚労省が認める「歯科外来診療環境体制加算」の取得歯科医院
  • 患者様への負担が少なくなるべく痛みの少ない治療
  • 患者様の身体的・精神的な負担を少しでも軽減するために、当院ではなるべく痛みを感じない歯科治療のご提供に努めています。注射のチクっとする痛みが苦手という方は多くいらっしゃるかと思いますが、当院が使用している麻酔針は33Gという極細タイプで、注射の痛みが非常に小さいのが特徴です。

    また、麻酔薬を注入する際には、注入圧を自在にコントロールできる電動注射器を使用しています。注入速度が不安定だと痛みを感じやすいため、人の手ではなく機械を使い、一定のゆっくりとした速度で注入します。さらに、歯根膜からではなく粘膜下から注射をすることで、麻酔の痛みを最小限に抑えられるように工夫しています。

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